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2012年8月12日 (日)

ゆううつな歯痛 04抜歯「当日~2日目までの経過」

あれこれすったもんだの末、抜歯を決めた僕の歯。
まずは親知らず1本を含む2本の抜歯を行いました。
今回のエントリーはその記録です。

なお、それぞれの様子はあくまで僕のケースであって、実際には各個人の当日の健康状態や体質によって様々だそうです。
抜歯を控え不安な方へ、「あくまで僕の場合はこうだった」という参考程度にご覧ください。

これまでの経緯はこちら

ゆううつな歯痛 01「原因不明」が「歯周病が原因」に変わった
ゆううつな歯痛 02ネットでの情報収集、複数人格の診察
ゆううつな歯痛 03再び歯痛、次は「歯冠破折」と「根尖性歯周炎」のコンボ

■ 抜歯当日:抜歯の実施

予約した時間に病院へ到着。
治療の部屋に通され、あらためて治療方針(抜歯)の確認。
「本日は体調いいですよね?」と確認し(体調不良時は抜歯は避けたほうがいいらしい)、処置の開始です。

まず上下に局部麻酔を注射。
「なにか刺さってるな」くらいの感覚。場所によってはちょっとだけチクリ。
やがて麻酔が効いてきて、局部の感覚がぼんやりとしてきます。

「ではいきましょうか」と背もたれを下げて、さぁ始まりです。
まずは左上8の親知らずから。
口の中なので何が行われているかはわかりませんが、なにかで歯をつまんでいるようです。
ぐいぐい、「はい、取れました」、ってはやっ!
思わず「ふはっ」と声を上げてしまいました。

「下のほうもこんな感じだと思いますよー」と続いて下の処置。
こちらもぐいぐい、「ん・・・」、とちょっと予想外だったみたい。
「麻酔大丈夫ですよね?」と確認し、ちょっと力を加えたようで、やがてあっさり抜けました。

その後スイスイと上下を縫合、止血のためのガーゼを噛まされて終了。
あらら、こんな短時間なんだね。ひどくあっけないものでした。

■ 抜歯当日:歯の様子

抜歯した歯を見せてもらいました。

まず左上8の親知らず。
なんというか、すごい「絵に描いたような歯」。
「初期の虫歯ですね」という以外は、それはもう立派な歯でした。
でもコイツが下に降りていることで今回の「歯冠破折」の一因となり、また歯磨きのしにくさから虫歯になっているのですから、抜歯すべきだったのです。

そして左下7の歯。
青い薬品を塗り、「歯冠破折」を明瞭化します。
今回根管治療ではなく抜歯を行ったのは、この歯冠破折の程度が大きい事が予想されていたためでした。
はたして、やはり破折はかなりの深度で起きていました。
縦に7、8割の深さに達している様子。「結果論ですけど、やっぱり抜いてよかったですね」と先生。
また、歯肉の炎症が進んでいた証拠として、歯の根に肉片(ひー)がついています。歯の根のアウトラインも炎症側は崩れていました。

■ 抜歯当日:病院を出た後~就寝まで

強いうがい、歯磨きのブラッシング、当日の入浴を避けるよう指示。
止血しなかったための予備のガーゼをもらいました。
抜糸のための次回通院日を予約して終了しました。
もらった処方箋をもって近所の薬局へ行き、薬をもらって帰路につきます。

ちなみに処方されたのは下記3種。
鎮痛剤・・・麻酔が切れた後に痛みが生じたときのために
抗生物質・・・感染防止のために
うがい薬・・・消毒、感染防止のために

しばらくガーゼを噛んでいましたが、そろそろかなーと途中の駅のトイレで吐き出してみますが・・・下の患部が止血されていません(涙)。
予備のガーゼを改めて噛み、電車に揺られます。

ガーゼを噛むことで圧力が生じていることが原因なのか、なんとなく痛みがあるようなないような。あとで激しくなるのもイヤなので、この時点で鎮痛剤を1回分服用しました。
このおかげか、当日は寝るまで痛みが生じることはありませんでした。

帰宅後ガーゼを取り出してみると、完全には止血されていない様子。でも縫合した場所に血がたまっていることがわかります(血餅というらしい)。
うがいをするとこの血餅が壊れ再度出血する原因になるそうです。

口の中に血の味がする事がユウウツで食欲もなかったのですが、抗生物質を飲まなければいけません。その日の夕食(抜歯後初めての食事)はバナナをゆっくり食べました。

ちょっと早かったのですが就寝。
・・・が左下に痛みを感じて夜中に目が覚めます。
その後しばらく様子を見ますが、鈍い痛みが続くので、鎮痛剤を飲みました。
スルスルと痛みが引き、再び熟睡しました。

■ 抜歯2日目

翌朝、ゆるーくうがいをした後、口内を確認。出血はとまっていました。
どうなるかとおもっていた腫れもかなり軽度なもので、外観はいわれなければわからない程度です。といっても、口内を見ると頬の内側が腫れているのがわかります。縫合の糸がたまにチクリとつつきます(笑)。

朝食はまたもやバナナ。抗生物質を飲みます。

昼食は進展。
コンビニで買ったウイダーインゼリー、おにぎり、ランチパックを食べます。
久しぶりに食事らしい食事をしたからか、食欲が出てきて断続的に食べ物をつまむようになりました。
当然抜歯した側で噛むことは出来ませんので、反対の奥歯でかみます。まぁこれまでもそうしてきたことですから。
でもハミガキは避けて、処方されたうがい薬でノロノロとうがいをして済ませました。

昨晩のように夜中に痛みが目が覚めるのがイヤだったので、事前に鎮痛剤を服用して布団に入りました。
・・・が、どうも痛みを感じます。あれこれ様子を見ていると、寝る時の姿勢・・・抜歯した左側を下にして横になっているとよくないようです。仰向けになって静かにしていると、ゆっくりと痛みがひいていき、そして眠りに落ちました。

***

抜歯そのものは本当にあっけなく終わりました。
麻酔も痛くない、抜くのも苦労せず・・・。
しかし、親知らずの生え方によっては苦労するそうですね。横に生えている人は歯茎を切り開いて・・・というアプローチらしいですから。

止血が一発で決まらなかったのは不安を招きましたが、こちらもあらためてガーゼを噛んだことが功を奏したのかその後は解消されました。
「圧迫して止血する」ということを意識してガーゼを噛む必要があります。

抜歯による痛みは腫れは、当日ではなく後日出ることのほうが一般的ということでしたが、僕の場合はどちらも気になりませんでした。よかった。

さて、次は上海で右上8の抜歯です。
保険外治療なので10,000円くらいかかるのが悲しい・・・。

【参考サイト】

親知らずに限らず、抜歯については下記のサイトが参考になりました。

親知らずの抜歯
親知らずあれこれ。英語では「Wisdom Teeth(英知なる歯)」というんですね。へー。
抜歯後の痛みについて
腫れや痛みは当日ではなく後日発生が一般的だそう。当日の様子に一喜一憂してはいけないようですね。腫れは72時間がピーク。
抜歯術をうけた患者様へ
抜歯後の体調変化について解説。

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プロフィール

  • こんにちは。

    僕はコールセンターでオペレーション部門のマネジャーだった元サラリーマンです。2013年より上海で中医学を学んでいます。
    →2019年の医師試験に奇跡的に合格、晴れて中医師に!
    →就職活動を始めるも、中国ビザ規定では「経験2年以上でないとダメ」、新卒じゃダメじゃん
    →ある外資系クリニックに事務系何でも屋として拾ってもらう(いまココ)

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