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2012年2月21日 (火)

義妹(台湾人)の彼氏(インド人)が遊びにきた

義妹(台湾人)の彼氏(インド人)が遊びにきました。
義妹は日本に住んでいますが、彼氏のほうは初めての来日。

そんな二人を自宅に迎えて食事をすることになりました。
気分は「娘の彼氏を迎える父親」です。妙に落ち着かない。

そんな心配はよそに、彼は好青年でした。
いったん会話が始まってしまえば、みんなトモダチになりました。


来日前にヨメから聞くところ、義妹と彼氏はネット上でしか会ったことがないそう。
つまり今回の来日が、初めて義妹と会う機会だというのです。

義妹は勢いで物事を決めるタチなので心配です。しかしよく聞けば義妹の日本語学校の同級生(インド人)の紹介があるそう。共通の知人であるヨメ評ではその同級生はとてもいい人だそうで、ひとまず安心・・・。

義妹は「来年には彼氏と結婚する」と息巻いているらしい。
国際結婚の先輩である僕は、そんな義妹が心配でたまりません。
国際カップルは、とかく盛り上がりがちです。僕とヨメも以前は「オーストラリアx台湾」、「日本x台湾」で遠距離恋愛をしていた時期があり、その頃は悲劇のドラマの主役がごとく、盛り上がったものです。
そのことが判断を誤らせるのではないかと心配だったため、「試験しよう」と日本で一年同棲した上で結婚を最終決定したものです。
それが、義妹とインド人はネットで知り合って一年もしないで「来年に結婚」だなんて。

結婚を前に何を見定める必要があるか?
それは文化の差です。

僕が退職するあたって昔の上司に挨拶に行った際、このことが話題になりました。
彼は若い時代に商社で多国籍にビジネスをした事があり、かつてはインド人とも仕事をしたそう。
そんな彼に言わせると、「自分の娘だったら『バカいってんじゃねぇよ!』って怒るね(笑)」とのこと。
日本と台湾の文化差などたかが知れているけれど、インドとなると話が別だといいます。

僕もヨメや台湾の実家と付き合うと「これが文化の差かな」と思うことが度々ありますが、その程度はたいしたことではありません。やれ食文化だ、親戚のつながりが濃いだ、といいますが、日本人同士でもそんなのはありえるものです。

では、インドはそうではないのか?
子どもの頃に学んだインドの歴史から推測すると、確かにそのとーりかもねと思います。

***

そんなこんなで当日を迎え、義妹と彼氏がやってきました。
ドキドキしながら玄関を開け、彼氏とご対面。

多国籍な場では「文化を語る」が差しさわりのないテーマです。また、お互いの簡単な言語を教えあう、など。
「娘の彼氏を迎える父親」といっても、まさか「娘を幸せにする覚悟はあるのか」と聞くわけにもいきません。

ヨメの作った料理を囲み、「『オイシイ』ってヒンディー語でなんていうの?」などとワイワイ話します。
最初は緊張していた彼氏も徐々に打ち解けてきたのか、食も会話も進みます(ヨメ特製麻婆豆腐が気に入った様子)。

話題は僕のマニアックな関心ごと・・・インドでは英語が公用語?しかもヒンディー語を15年書いた事がない?え、え、それって世代格差なの?地域格差なの?・・・にいきがちだけれど、彼氏が好青年であることは伝わってきます。
といっても、会話を通じてでは結婚につながる文化感をうかがうには至らず・・・というか、初対面でそこまで聞くのも生々しいしね・・・。

***

夜も更けてきたので、お別れの時間になりました。
facebookのアカウントを交換して、握手。
「インドに遊びに行ったときはよろしくね!」

玄関を開けると、チラチラと白い雪が降っていました。
傘を手渡して見送りました。
・・・しばらくしてピンポーン。ドアを開けると、傘を持った義妹。「雪だから濡れないから返す」。

しかし彼氏がいない。
どうした?と聞くと「雪に興奮してコートを脱いではしゃいでいる」とのこと。

日本に来てそれほど長くない台湾人の義妹にとってもそうだけれど、インド人の彼氏にとっても大きなサプライズなのでした。

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プロフィール

  • こんにちは。

    僕はコールセンターでオペレーション部門のマネジャーだった元サラリーマンです。2013年より上海で中医学を学んでいます。
    →2019年の医師試験に奇跡的に合格、晴れて中医師に!
    →就職活動を始めるも、中国ビザ規定では「経験2年以上でないとダメ」、新卒じゃダメじゃん
    →ある外資系クリニックに事務系何でも屋として拾ってもらう(いまココ)

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